徳島県では年間2300頭の犬猫が殺処分となっています。
野犬や野良犬は狂犬病予防法により やむを得ないかもしれません。でもこれも殺さずにすむ方法が必ずあるはずです。
徳島県の神山動物愛護センターでは 一頭でも殺さないよう大変な努力をされています。
しかし センターだけの努力でで食い止められるものではありません。 未だに 飼い主が飼育放棄という形でもちこまれるのです。 人に危害を加えるかもしれない危険な犬もいます。
躾を怠らなければ こんな事態は防げます。 人を咬む前に何らかの信号を犬はだしています。その信号に気づいてあげれるように犬を知ってください。
人馴れして安定した犬であれば 万が一飼い主が病気で飼えなくなっても 新しい飼い主を見つけてあげられます。
写真の犬は 殺処分前に私が引き取ることにしました。とても殺さなければいけない犬には見えませんでした。
一生懸命に手を伸ばし訴えていました。
檻から出て 私が連れて帰ることが決定した時
飼い主さんから愛護センターに電話がありました。
本当なら処分されている時期に。。
迷子になって放浪していたのか 放し飼いだったのかは わかりません。この犬は捕獲箱にはいっていました。首輪もなく 飼い主に連絡さえできません。
監察をつけていれば・・マイクロチップを埋めていれば この犬は冷たい檻の中に入ることはなっかたでしょう。
飼い犬を守ること
まず飼い主ができることを 知ってください。
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