10月9日 神山動物愛護管理センター 収容棟にて
この傷だらけの白い犬と出会いました。とても訴える力が強く その場を立ち去ることができませんでした。
両前足を いっぱいいっぱい伸ばし 顔が潰れるほど押し付けて ・・・・
手を伸ばすと 力いっぱい ギュウギュウ握ってきました。 生きることをあきらめていない ・・・こんな状況になったのも 人間のせいなのに その人間に何かを訴えている・・ この犬の横にも状態のいい 仔犬・・・ どうして こんなことが・・・
私は 伝えるために この目で見て心に残さなくてはいけないと 収容棟に入ります。 この画想を見ていただいた方の中には 犬を殺してひどいと 根本的な問題を 知らずにただセンターのような施設は必要ないと
思われる方もいるかもしれません。
でも 決して そうではないことを 知っていただきたいです。
なぜ こんなことが 起こるのか ・・
狂犬病予防法によって 日本には 狂犬病がなくなりました。そのおかげで 狂犬病にかかり 死んでいく犬も人間もいません。 狂犬病が再び 発生しないためにも 野良犬 、野犬は 増やしてはいけないのです。
犬を飼うにあたって 十分 犬をしっていれば 飼育放棄・無責任な繁殖による 仔犬たちの処分はまぬがれます。首輪に監察をつけることで 犬は守られます。
センターでは 1匹でも多くの命を助けようと頑張っておられます。
このブログをみていただいている方にお願いします。一人でも多くの方に伝えてください。そして 神山にある 愛護センターを訪ねて 知ってください。お願いします。
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